2017年5月25日木曜日

Mismatch/Advantage


とある方の練習を見て「確かに!そうだよな!」と感じたことです。

1on1においてアドバンテージをいかにとれるか?
もしくはいかにその状況をつくることができるか?

ここでのアドバンテージとは高さ・強さ・速さの優位性
よくバスケットの用語として使われる「ミスマッチ」になります。

一つの要素でも優位な状況を作ることができれば攻めるべきポイントになります。

通常のマッチアップにてミスマッチがある場合を除いて
ドリブル、パス&カットだけではなかなかミスマッチが作りにくいです。

状況としては、オンボールスクリーン、オフボールスクリーンのプレーにてミスマッチ、アドバンテージを作りだすことが多いのではないでしょうか。

要素を整理
①アドバンテージ(有利)・ディスアドバンテージ(不利)
スモール(ガード/フォワード)・ビッグ(センター/フォワード)
③スピード(速さ)・サイズ(高さ)・パワー(強さ)

状況を整頓
1.“アドバンテージ”有利な状況
①OFビッグ  vs DFスモール→サイズミスマッチ
②OFスモール  vs DFビッグ→スピードミスマッチ
OFスモール vs DFスモール→パワー/スピードミスマッチ *片方もしくは両方で有利
OFビッグ vs DFビッグパワー/スピードミスマッチ *片方もしくは両方で有利
⑤全て有利な状況

2.“ディスアドバンテージ”不利な状況
①−④ 上記4つにて不利な状況の場合
⑤全て不利な状況

他にも状況の組み合わせはできると思いますが、僕の主観にて多い状況を選択してみました。

スキルの発揮を考えてみる
それぞれのアドバンテージがある状況でどのようなスキルを発揮していけばいいのか?
またディスアドバンテージな状況でどのようなスキルを選択すればいいのか?

発揮・選択するスキルに工夫が必要ではないでしょうか。
同じ能力であればディフェンスは正攻法で守ることが多いかもしれませんが、こちらに優位な状況があるときはディフェンスはなにか特別な駆け引きをしてくるかもしれません。その際にいかに優位な状況を働かせながらスキルを発揮できるか。

またジュニア期の選手では全て不利な状況でプレーすることが多くなるかもしれないし、チームを指導している場合はいかにアドバンテージを作るかがポイントになってくると考えます。

普段の練習やトレーニングでも
同じ能力の選手とプレーすることはフローであり重要です。ですが目的を理解して能力が高い選手と1on1する(例として子どもが大人とプレーする)、ポジションをシャッフルして1on1(例としてビッグマンvsガードにおけるポスト1on1)させることも需要なのではないでしょうか。

整理しただけなのでどのようなスキルが必要か思考していきます。